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不登校の子供の勉強が不安な母へ実体験者から今すぐ伝えたい3つのこと

不登校の子供の勉強が不安な母へ実体験者から今すぐ伝えたい3つのこと
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こんにちは、みさ(@misao53522177)です。

私はとある街で個人塾を開いており、18年で200名以上の生徒の指導しています。

その経験から、学習塾を始めたい人や保護者の方のお役に立てたらとの思いでサイトを運営しています。

子供が不登校になり、子供の勉強のことが不安な母親にできることはどんなことがあるのでしょうか。

この記事では実際に子供が不登校になり、それを乗り越えたリアルな母親の体験から、不登校の子供との関わり方や進路の決定の仕方について紹介しています。

みささんのブログ:個人塾のススメ

子供の不登校の勉強が不安な母は、次のような悩みをかかえているはずです。

いったい子供の勉強はどうしたらいいの?

うちの子供の将来はどうなるのかしら?

高校へは進学できるのかしら?

実はこの記事で紹介するたった3つのことを覚えておくだけで母の子供の勉強に対する不安は和らぎます。

前述した通り、私も実際に子供が中学に2年間ほど不登校になった時に実践してうまく行ったからです。

この記事では、「子供の勉強が不安な母へ伝えたいこと」というテーマで3つご紹介します。

この記事が不登校の子供の勉強が不安な母の一助になると幸いです。

この記事はこんな人におすすめ
  • 中学生の不登校の子供がいらっしゃる母
  • 不登校の子供の勉強が不安な母
  • 不登校の子供の高校進学が不安な母

子供の勉強不安について母ができること

結論から言えば子供の勉強に不安になっている母ができる事は次の3つです。

  1. 親が先に焦るのは良くない
  2. 子供に寄り添い対話を通じて子供に合った勉強方法や進学先を考える
  3. 具体的には通信も視野に入れる

具体的にこの3つの事についてもっと掘り下げてお話をします。

親が先に焦るのは良くない

まず最初に子供が不登校になった時に子供の勉強の事について親が先に焦って何か行動をとるのは良くありません。

なぜなら不登校の子供はなかなか自分で考えて行動すると言うのが難しいからです。

ただでさえ無気力になりがちです。

できるだけ子供のほうから何か行動を取るまでは「見守る」姿勢を大切にするべきです。

母親から見て子供の行動があまりにも遅く入試などに間に合わないかもとイライラするかもしれません。

親が焦ってしまってもいけないので、ここはひとつ黙って見守りましょう。

子供に寄り添い勉強方法や進学先を考える

まずはいったん、母の希望は置いておいて子供の気持ちに寄り添うように心がけるといいです。

不登校の子供は自分の気持ちを表現することが苦手だったりします。

今までも母親の言う通りに何でもやってきた可能性が高いからです。

実際に私自身の子供との関係を振り返っても、私が子供の気持ちに寄り添ってきた経験があまり記憶にありませんでした。

そこで、子供の口から進路や進学についての話が出るまでそっとしておくことにしました。

通信制高校も視野に入れる

不登校の子供の勉強が不安な母は子供の進学先として通信制高校も視野に入れるべきです。

子供に合ういろいろな特色を持った通信制高校は必ずあります。

実際に、マンガ系のイラスト、声優、、ダンス、歌、ゲーム(e-sports)、変わったところでは通信制高校で投資が学べる。

など、各学校で特色を生かしながら通うことができる通信制高校もあります。

全日制高校に進学して欲しいという希望もあるかもしれません。

しかし、通信制高校の方が子供の個性を伸ばせるかもしれません。

\ゲームや声優が学べる学校を調べる/

不登校になった子供と関わった私のリアル体験記

だるま室長
だるま室長
ここでは、みささんが実際にご自身の子供が不登校になったことに対する体験、そしていまでは改善されたということでその時を振り返ってみてもらいました。

子供のことは自分が決めるまで時間をかけた

私と子供との関わり方を思い返してみると…。

比較的小さな頃から親の方が先々と指示を出したり親の方が先走って何かを決定したりというようなことがたくさんありました。

しかし、子供が不登校になってからは子供が小さなことでさえ指示することは控えるようにしました。

そして、小さなことでも必ず子供の意見を聞くようにしました。

選択や決定するのに時間がかかるようなことも子供の口から、

男子生徒
男子生徒
「こうしたい」

という言葉が出るまで粘り強く対話をすることを心がけました。

するとしばらくたったとき。

男子生徒
男子生徒
「どこかの通信制高校の学校説明会に参加したい」

と言い出し、子供は自分なりに自分の将来を考えているんだと感じました。

通信制高校という選択肢を持つことで子供が笑顔に

さらに、私自身の価値観として全日制高校以外の進学への選択肢は全くありませんでした。

しかし、通信制高校について調べてみると通学は義務ではないことを知りました。

年一度ある通信制高校のスクーリングだけが唯一の義務であることが、当時夜型だった子供のライフスタイルとあっているような気がしました。

そして、実際に体験に行くように誘ったところ不登校だった子供は喜んで行きました。

まず体験で子供が気にしていたのは「毎日登校の義務があるか」ということでした。

そして、一通りの説明を聞いて、基本的にはネットを使って授業を受けること。

通信制高校はレポートによる評価である点において不登校だった子供も安堵の表情を浮かべました。

また、通信制高校の先生や在籍生の雰囲気もやわらかかったのも好印象でした。

本人の口から「あの学校に行きたい」と言ってくれました。

このように、この記事で紹介している3つの事を実践することで、私の場合はとてもうまくいきました。

現在は勉強不安を乗り越え高校3年生に

現在、子供は高校3年生です。

現在は夜型の生活も改善しました。

年に一度のスクーリングの準備をしながらサポート校へも毎日出向き、レポート課題に取り組んでいます。

今年は卒業までに先に単位を取得し終えて、就職活動をしたいとやる気をみせています。

過去の私に向けて言える事は、「母の心がけ次第で子供の将来は変わってくる」という事です。

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まとめ

子供の勉強が不安な母ができることは次の3つです。

  1. あまり親が先に焦るのは良くない
  2. 子供に寄り添い対話を通じて子供に合った勉強方法や進学先を考えるべき
  3. 具体的には通信も視野に入れるべき

不登校の子供の勉強が不安な母に、この記事が少しでもお役に立ちますように!

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