通信制高校の選び方

【元職員が解説】通信制高校のスクーリングに行けない人におすすめ学校

通信制高校:スクーリング
男子生徒
男子生徒
通信制高校のスクーリングに行きたくない…
親
スクーリングなしの高校ってありますか?

通信制高校といえば卒業要件にスクーリングの参加という条件があります。

とはいっても通信制高校のスクーリング行きたくない。

スクーリングに行けない事情がある場合やスクーリングを欠席してしまったらどうなるのか。

スクーリングの授業で体育ってやらなくてはいけないのが辛い…。

スクーリングの時間や回数、日数が少ない通信制高校のスクーリングについて当ページでまとめました。

私もこれまで8年間通信制高校の中の人としてスクーリングに参加してきました。

だるま室長
だるま室長
そこで経験したリアルなスクーリングについて解説します

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通信制高校のスクーリングとは卒業に必要な要件

通信制高校のスクーリング卒業要件通信制高校のスクーリング卒業要件

そもそもスクーリングとは、学校教育法が定めた高校の卒業資格を取得するために必要な要件のひとつです。

スクーリングのほかにレポートの提出、単位認定試験を受けるといった必須事項です。

スクーリングの形は通信制高校により違いますが、結論、スクーリングは参加しなければ卒業することはできません。

もう少し厳密にいうと、スクーリングは3年間で30時間以上の特別活動を行わなくてはいけません。

特別活動とは、全日制高校でいうホームルームや行事(例えば体育祭、文化祭、修学旅行、職業体験など)と同じようなものです。

だるま室長
だるま室長
集団行動が苦手、行事が苦痛で参加したくないのに通信制高校でもこの特別活動は義務です。ただし!全日制高校と比較するとその時間数は圧倒的に少ないのが通信制高校の特徴です!

通信制高校でスクーリングの特徴は違う

通信制高校のスクーリング特徴通信制高校のスクーリング特徴

本校での集中スクーリング

通信制高校で本校が北海道や沖縄などに設立されてる学校では、1年に1回本校でのスクーリングを行います。

近隣のキャンパスに通う生徒や自宅学習の生徒が宿泊を伴い終日本校でスクーリングを行います。

本校での集中スクーリングのメリットは1年に1回だけ。

2泊3日や3泊4日のスクーリングがほとんどのため、他に学校に登校しなくてもよく集中的にスクーリングを済ませることができます。

数日で特別活動時間を取得できるカリキュラムが学校で組まれているので安心です。

集中スクーリングのデメリットとしては参加できなかったら単位が修得できない恐れがあるということです。

スクーリングに行きたくない、行けない、病気で欠席してしまうと最悪その日に行われた特別活動時間の単位が取れない場合もあります。

だるま室長
だるま室長
私の勤めていた通信制高校では1年に2回集中スクーリングに参加するチャンスがあり、ほとんどの生徒はスクーリングに参加し単位を修得していました

週1日~週5日スクーリングの通信制高校も有り

全日制高校と比較し毎日登校ではありませんが平日スクーリングを行っている通信制高校も有ります。

取得単位ごとに授業を受ける必要時間数が文科省で定められており、それをクリアするため平日に時間割を組んでスクーリングを行っている学校もあります。

メリットは集中スクーリングではないので定期的に通うことで単位が修得できます。

また、全日制高校よりも通学日数は少ないため、通いたいけど通学に不安がある生徒にとってはおすすできるスクーリング方法です。

反対にデメリットとしては、コツコツ通わないと単位が取れなくなってしまいます。

学校によっては前期・後期で取得できる単位のカリキュラムが決まっているため、転入などで必須科目を受講できなくて同級生と同時期に卒業が目指せない場合もあります。

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スクーリングなしの通信制高校はないが…

スクーリングなしの通信制高校スクーリングなしの通信制高校

学校に行けない、行きたくない生徒もいます。

体調が悪くてスクーリングに参加できない、集団行動したくない、芸能活動が優先で参加できないといった理由でスクーリングなしの通信制高校を検討している方もいるかもしれません。

原則スクーリングなしで通信制高校は卒業できません。

ただし、特別な事情でスクーリングに参加できない生徒を視聴報告レポートでスクーリングの時間数を減免することができます。

題材は「NHK高校講座」の視聴、学校指定のメディア教材を利用したレポート作成です。

これらを学習しレポートを提出することでスクーリングの一部に替えることが認められています。

スクーリングの基本は登校ですが放送視聴によるスクーリングと取り入れている学校は増加傾向にあるため、これからスクーリングはさらにチャレンジしやすい環境になります。

だるま室長
だるま室長
中には行事参加は任意という通信制高校もありますし、全日制高校のような厳しい義務とは違い配慮されるケースもありますので怖くなる必要も不安になる必要もありません

スクーリングに行きたくないあなたへおすすめ通信制高校

スクーリングおすすめ通信制高校スクーリングおすすめ通信制高校

スクーリングに行きたくないあなたにはスクーリング登校日が少ない学校がおすすめです。

週1回程度通学の学校や、1年に一回の集中スクーリングで終了の学校、年20日のうち不定期に登校して指導を受ければ良い高校など学校のシステムによりスクーリングの日数は違います。

年1回の集中スクーリングで卒業できる、もしくは少ないスクーリングで済む通信制高校の代表として下記学校が上げられます。

ここにタイトルを入力
  1. NHK学園高等学校
  2. ルネサンス高等学校
  3. ヒューマンアカデミー高等学校
  4. 第一学院高等学校
  5. 北海道芸術高等学校

スクーリングは学校の特色やカリキュラムなどがハッキリ分かれます。もし、気になる学校があれば必ず資料請求しスクーリングについての日数や詳細を確認しましょう。

一番は生徒が「この学校のスクーリングなら行けそうだ」と自信を持てる学校を生徒が自発的に思い決断できる高校選びです。

スクーリングが少ない通信制高校を調べるには資料請求一括サイトがおすすめです。

ズバット通信制高校比較は通信制高校の掲載数NO.1のためおすすめです。

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まとめ:行ってしまえば楽しいスクーリング

楽しいスクーリング楽しいスクーリング

通信制高校のスクーリング行きたくない、行けないあなたにおすすめの通信制高校についてお伝えしました。

私が通信制高校で働いていた時は、スクーリングは生徒とより深く向き合える時間でした。

女子生徒
女子生徒
「スクーリング行きたくない」「もう帰りたい…」「授業休みたい…」

スクーリングに行く度、一部の生徒からこのような話をされました。

だるま室長
だるま室長
「あと少し頑張ってみよう」「あとちょっとだけやってみよう」「あと少しだけ…」

と諭していくうちに、克服していく生徒をたくさん見てきました。

スクーリングで特別活動時間を終了した証書をもらう生徒たちの嬉しい顔を見て、幾度となく折れそうな心を支えることができたのかな、といつも目頭が熱くなる思いをしていました。

保護者の方からも、

親
「スクーリングから帰ってきて子供に変化があった」「子供と離れて分かったことがあった」

という言葉も頂き、スクーリングの大切さを学びました。

高校卒業の必須要件だからこそ、スクーリングは緊張感もあり、苦しい思いをする場面もあります。

しかし、卒業生と話をすると「また行きたい」という声をたくさん聴くのもスクーリングです。

ぜひ、あなたに合ったスクーリングが可能な通信制高校へ足を運んでください。

きっと、あなたならできる、変われます。