通信制高校の仕組み

通信制高校のレポートは難しい?元職員が答えの書き方など不安を解説

通信制高校:レポート

通信制高校のレポートって難しいの?

通信制高校のレポートの答えの書き方は?

当ページでは、そんな通信制高校のレポートについての不安や疑問を持つあなたにお答えします。

通信制高校でよく聞くレポート。

ですが、どんなものなのか分からず自分でできるか不安になり、どうしたらできるのか疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

通信制高校で働いていた時、相談会などで質問の多かったレポートの不安や疑問について当ページでまとめました。

レポートが難しいなどの不安をなくし、少しでも疑問を解決できれば幸いです。

なぜ通信制高校にはレポート提出が必要なのか

通信制高校のレポート通信制高校のレポート

『通信制高校Q&Aよくある質問』でも触れていますが、通信制高校を卒業するにはレポートの提出が必須要件になっています。

通信制高校で卒業に必要な単位を修得するためには以下の3つが必須です。

  1. レポート
  2. スクーリング
  3. テスト(単位認定試験)

このうち、どれかが未実施、要件に達していない場合、高校の卒業資格を取得する事はできません。

だるま室長
だるま室長
レポート提出はどの通信制高校でも絶対にやらなくてはいけないと覚えておいて下さい

気になるレポートの内容は難しい?答えの書き方

レポートの答えの書き方レポートの答えの書き方
男子生徒
男子生徒
レポートの内容は難しいですか?

学校説明会で生徒や保護者の方からよくレポート内容について質問を受けましたが、レポート内容は基本的に難しくはありません。

原則は高等学校の課程を修了する上で必要な学習を理解することを目的としているからです。

全日制公立高校や定時制高校と同じ学習指導要領のもと、普通科目をはじめ卒業に必要な単位のレポート提出をします。

主なレポート教科
  • 国語
  • 数学
  • 理科
  • 地歴公民
  • 外国語
  • 保健
  • 体育
  • 芸術
  • 家庭
  • 情報
だるま室長
だるま室長
体育にもレポートがあります。実技はスクーリングで少しか行わない授業に変わりにレポートで学習を補います

レポートの答えの書き方は簡単です。

レポートはA4サイズの用紙裏表くらいの分量で、穴埋め式の問題がほとんどです。

大学生などが作成する論文形式のレポートではありません。

以前はマークシート式のレポートを行う学校がありましたが、現在は文科省の指導の下穴埋め式のレポートがほとんどです。

レポートにはどの単元か(教科書のどのあたりから出題されているか)が記されており、教科書を見ながら穴埋めの箇所に答えを書いていけば完了です。

高等学校には必修科目というものがあり、必修科目以外は独自の学習を取り入れることができます。

例えば進学校では高1で数学Ⅰを学習し、高2で数学Ⅱを学習しますが、必修科目は数学Ⅰだけで卒業要件に満たしています。

通信制高校では数学Ⅱをイラストやプログラミング、ゲームなどの選択科目で学習できる学校もあります。

自分の好きなことを学び単位にする事ができるのも魅力です。

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レポートで最も大切なのは提出期限

レポート提出期限レポート提出期限

レポートで最も大切なのは提出期限です。

原則自宅学習の通信制高校では郵送でレポートを送付しなくてはいけません。

しかし、送付する枚数によって重さが違うため切手が余分に必要であったり、間に合わないためいつも焦ってギリギリになってしまっていたりする生徒もいました。

レポートの提出期限を過ぎてしまうと受付をしてもらえない、点数が下がってしまうなど単位修得もできなくなってしまうかもしれません。

大変になってしまう前に予め時間に余裕を持って提出期限を迎えましょう。

だるま室長
だるま室長
私がいた学校は提出期限切れのレポートはどれだけできていても20点(100点満点中)、未提出のレポートがある場合は単位認定試験を受けることができず単位未修得になっていました。1枚当たりのボリュームは少ないですが溜まってしまうと大変なことになってしまうのでコツコツ取り組むことをおすすめします

通信制高校のレポートをちゃんと提出するには

レポート提出はコツコツレポート提出はコツコツ
女子生徒
女子生徒
通信制高校のレポートをちゃんと提出するにはどうしたらいい?
だるま室長
だるま室長
レポートを提出期限内に出すには『コツコツ継続する』『サポート校で学習支援してもらう』がおすすめです

レポートは地道にコツコツ提出していくもの

レポートの提出でおすすめなのは地道にコツコツ取り組み提出する方法です。

通信制高校のレポートは難しいものではありませんが、その分溜めてしまうことが最も危険です。

一夜漬けで提出期限分のレポートをやればいいと意気込んでいる生徒も、たまたまその週に風邪を引いてできなくなり、未提出になってしまった・・・

という生徒もしばしば見てきました。

また1回分のレポートは1枚~2枚程度でも数回分のレポートが全教科集まれば数十枚になります。

長期的に考えコツコツやれば余裕でできることも、短期的に膨大な量をこなすほうが絶対に大変です。

通信制高校で卒業できない人の特徴は、レポートを溜めてしまいがちな人です。

必ずコツコツ地道に取り組み提出期限に余裕を持って提出しましょう!

だるま室長
だるま室長
定期的に通学するタイプの通信制高校であれば、できたレポートから提出していくことをおすすめします。全教科そろえて提出するよりできたものから提出することで、万が一提出期限に間に合わない場合も先に提出したレポートは期限内に受け取りされているためおすすめです

通信制高校サポート校で学習支援を受ける

自学自習でレポートをするのが通信制高校ですが、レポートが不安な場合サポート校を利用しましょう。

サポート校は通信制高校で出される学習課題の支援を中心に行う施設です。

レポートができなくて不安、レポートのやり方を教えてほしいと思っている生徒に学習サポートをしてくれます。

そのため、サポート校のおかげで卒業ができたという生徒も大勢います。

通信制高校に加えてサポート校の学費はかかりますが、わからないことを何でも質問できる強みがあります。

だるま室長
だるま室長
勉強に限らず先生に何でも相談できる環境は生徒にとっては安心でき、学校に通っている雰囲気も味わえるため不登校経験者や、朝が弱くて行けないなど病気を抱えている生徒にとってもサポート校はおすすめです

通信制高校+家庭教師という裏技も

サポート校以上に個別指導を希望する場合は、通信制高校に入学しながら家庭教師にマンツーマン指導してもらい学習サポートをしてもらう方法もあります。

サポート校以上に個別に分からないところを聞くことが出来るメリットがあります。

もちろんサポート校には学校と同じような集団生活面も含めたメリットもあります?

しかし、特に学習に不安を抱えている方にとっては通信制高校と家庭教師がおすすめです。

だるま室長
だるま室長
私のいた通信制高校で学習障害を抱えていた生徒さんの保護者の方と相談し、1年次はサポート校に入学し2年次よりサポート校を辞め家庭教師に個別指導してもらい無事に高卒資格を取得した子がいました。様々な学習パターンを検討できるうえでも通信制高校はおすすめです
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まとめ:レポートは難しくない!不安をなくし通信制高校へ入学しよう

通信制高校のレポートまとめ通信制高校のレポートまとめ

通信制高校のレポートについて詳しく解説しました。

通信制高校のレポートは決して難しいものではなく穴埋め式の問題に教科書を中心に答えを書いていけば完成できます。

それよりも大切なのは提出期限で、簡単だからといってまとめて出すようなことはせず、コツコツ地道にレポートをやり学校へ提出することです。

これまでレポートの提出は郵送や学校に直接持っていく方法が主流でした。

これからは、オンラインでの授業閲覧、タブレットでの学習でレポートが終われば電子で提出と、いったITが進んでいくでしょう。

しかし、すべてが自学、ITで完結するわけではありません。

わからない部分はサポート校での支援、学習塾や家庭教師での支援を含め人と関わりながら高卒資格を取得していくことに変わりはないでしょう。

あなたに合った学び方、お子様にぴったりな通信制高校は絶対にあります。

まずは、資料請求から学校の特色を比較検討してみましょう。

通信制高校とは?

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