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通信制高校の選び方

クラスに【不登校】先生の対応はどうしたらいい?生徒が笑顔になれた転校のススメ

クラスに【不登校】先生の対応はどうしたらいい?生徒が笑顔になれた転校の道

当ページは高校教師および中学3年の先生の進路指導向けの内容です。

担任を受け持ったクラスに不登校がいたとき、先生の対応はどうしたらいいか…

という悩みについて元高校の先生で同じような不登校者の担任を何度も受け持ったことのある経験者の実体験記事です。

初めまして、エムフィルムズと申します。

元高校教師です。

10年以上関西の高校で教師(教諭)として働き、これまでに3,000人以上の生徒たちを見てきました。

現在では教師を辞めて「教師の本音」というブログで、教師にまつわる悩みについて執筆しています。

この記事では、実際に私が担任で受け持った生徒へ行っていたクラスにいる不登校生徒への対応について、余すことなく情報を共有していこうと思います。

不登校になってしまった先生の対応は『残るか変わるか』

不登校:先生の対応不登校:先生の対応

不登校の生徒に対して、教師としてするべき事は大きく分けて2つです。

  1. 再び学校に戻すため尽力する
  2. 新しい道を提示し、生徒の人生を前に進めてあげる

いずれにしても、早めの行動が良いでしょう。

ここで忘れてならないのが、教師の対応や指導には必ず保護者の理解と生徒の納得が重要だという事です。

決して「場当たり的な仕事」にならないよう、気をつけましょう。

進路変更を含むような指導をする場合、生徒や保護者は神経質になっていることが多いです。

生徒と保護者の不安を少しでも取り除いてあげる事が不登校生徒および保護者に対して教師として大事な努めとなります。

それではこれより、私が実際に出会った生徒の話を元にし先生の対応の詳細をお伝えしていきます。

不登校がクラスにいると先生の本音としては疲れる

不登校:先生の本音不登校:先生の本音

私が高校2年生の担任をしていた頃に、こんな生徒がいました。

仮にAくんとしておきます。

  • 学校の成績は中の上くらい
  • 基礎学力はあって、友達もいる
  • いじめられている様子はない

控えめな性格だが、与えられた課題や役割はちゃんとこなす生徒でした。

そんなAくんは夏休みを終えた9月上旬からポツポツと休むようになり、10月には全く来なくなりました。

学校に来なくなる生徒は、早ければGWが明けた直後の5月や6月から、多くの場合は長期休業が明けた9月や1月に増えます。

学校に来れなくなる理由は様々ですので、十把一絡げにはできません。

しかし、長期休みの延長で不登校になった生徒たちに共通して言えるのは、「学校がめんどくさくなった。」という感情を抱いている事です。

正直なところ、不登校になった生徒と面談したり生徒や保護者の思いや悩みを聞いたりすることは、教師の負担が非常に大きいので疲れます。

ただでさえ激務をこなしているのに、新たに時間を割いて対応するわけですからね。

しかしこれも教師の大事な仕事。

むしろ、悩みを抱えた生徒の力になってあげる事こそが、教師本来の仕事かもしれません。

生徒や保護者は「これからどうしよう…。」と不安に思っているので、間違っても突き放すことだけは避けましょう。

私はまず、不登校になった生徒とその保護者に対して、根気強く向き合っていくことにしました。

先ほど紹介したAくんの場合なら電話を3度、家庭訪問を1度、学校にきてもらって1度話をしました。

生徒と保護者にとって、どのような道を選択するのが最善で、どんな未来を選択すれば不安が少なくなるかを一緒に考えるため、何度も面談を行ってきました。

保護者が理解し生徒が納得するためには、何がベストなのか。

これを一緒に探して導いてあげるために、教師として根気強く対応していきました。

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不登校生と保護者との面談対応で通信制へ転校を決定

不登校生と先生の面談不登校生と先生の面談

結論を先にいうと、Aくんは通信制の高校に転校することになりました。

経緯(面談等を通してわかったこと)は以下の通りです。

  • 明確な理由があるわけじゃなく、毎日学校に通うのがめんどくさくなって不登校になった
  • 生徒・保護者ともに、高校くらいは出ておきたい(出ておいてほしい)と思っている
  • しかし、留年してまでは高校に行きたくないと思っている
  • いますぐやりたい事はないが将来的には父親と同じような仕事をしたいと思っている

長期休業明けから不登校になった生徒や、漠然と「学校=めんどくさい」と感じている生徒の多くは、おそらくAくんやその保護者と同じことを考えている人が多いでしょう。

そんな生徒と保護者に対して、私は主に3つのことを伝えました。

  1. 今のまま高校に通えないと留年になるデメリットがあり、通信制高校へ転校したらこれまで修得した単位を引き継げるメリットがあることを正直に話した。
  2. 別の選択肢は「退学」「転入(転学)」「休学」の3択だという事。
  3. 高校卒業程度認定試験の存在や中卒で働くことの厳しさについて話した。

最近だと、(主にいじめが原因で)学校に登校できない生徒のために、家庭訪問をして授業等だけは行う、という選択肢もありますよね。

私の個人的な意見を話すとこの選択肢は結論を先延ばしにするだけなのであまり得策だと思っていません。

学校は塾や家庭教師ではないと思うからです。

個別指導を望むなら、それを売りとしている通信制や単位制の高校に転入させるのが妥当でしょう。

Aくんの話に戻します。

Aくんの場合、「高校は出たいと思うが、学校に通うのはめんどくさい。」という理由が大きいと面談を通してわかったので、通信制高校に転学するという方向で話をまとめていくことになりました。

先生から通信制高校へ資料請求する

先生:通信制高校へ資料請求先生:通信制高校へ資料請求

通信制高校の話をするとほとんどの保護者は、

母親
母親
どんな学校があるのか?
父親
父親
お金がものすごくかかるんじゃないか?
母親
母親
出口保証がない(満足いく就職ができないなどの卒業後の進路不安)のではないか?

という悩みや心配が必ず出てきます。

あなたが通信制高校について熟知されているなら問題ありません。

しかしほとんどの教師にとっては、保護者の悩みや心配を解決してあげられるだけの情報を持ち合わせていないはずです。

私もそうでした。

職場には不定期に通信制高校からパンフレットの類は送られてきていますが、部数が少なかったり閲覧用の資料として保管されていることが多いので、気軽に利用しにくいです。

ましてや、通常の激務と並行して進路変更の生徒(と保護者)の対応に追われるため、効率よく情報収集する必要がありました。

そんな時に役立ったのが、通信制高校の資料を一括で取り寄せることができるサービスです。

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一括資料請求サイトのメリット
  1. 近隣の通信制高校にチェックするだけで完了するから、時間がかからない。
  2. 職場の住所(学校宛)でも大丈夫だから、教師の個人情報は要らない。
  3. 数日で資料が届くから、面談の数日前でも間に合う。
  4. 資料を元に生徒と保護者とで話し合いができるから、安心してもらえた。

進路変更で通信制高校へ転学する可能性があったり、不登校の生徒への対応で悩んだりする場合、あらかじめ資料を請求しておくと良いでしょう。

これまで通信制高校の一括資料請求サービスを知らない頃の私は、パソコンでいちいち調べて(ググって)各校のHPを見ていました。

通信制高校へ生徒を何人か送るようになってきてからは、「過去に行った生徒たちは、こんなところに行ったぞ。」

「あとは自分たちで調べたり事前説明会に参加する方がいいと思うな。お金のかかる事だし。」

と伝えて、いわば丸投げをしてその後の連絡を待っていました。

実際に通う生徒自身や学費を支払うことになるであろう保護者が、通信制高校の情報をしっかりと知ることや十分に比較検討することは、大事なことです。

しかしこれだと、時間がかかり過ぎるんですよね・・・私の場合、最長で1ヶ月待ったことがあります。

調べ方もわからないことが多いようだし、比較しようにも何をどう見たらいいのかわからないという保護者の意見も聞きました。

通信制高校の一括資料請求サービスを利用して資料を取り寄せておくようになってからは、面談等の時に一緒になって検討してあげられることができました。

効率も良くなったし、やはり資料を使ってその場で「一緒に選んであげる」という対応は、生徒や保護者の不安が随分と和らぐのだと思います。

Aくんの場合も、家庭訪問の際に私が事前に一括資料請求で資料を取り寄せておいてから向かいました。

スムーズに面談を終えることができ、後日、学校に来てもらい転学に必要な書類を渡してお別れすることになりました。

▼学校宛に一括請求できるサイト▼

まとめ

不登校と先生のその後不登校と先生のその後

Aくんは2017年に卒業を迎え、その後きちんと就職しました。

なぜ近況を知っているのかというと、実は、最近Aくん本人から連絡をもらったのです。

私はすでに教師の職を退いていましたが、当時連絡網で使っていたLINEのグループから私個人に連絡をくれました。

その時の文面が嬉しかったので、少しだけ紹介させてください。

「〇〇先生(私の名前)お久しぶりです。本当は就職したタイミングで連絡しようと思ったんですが、ちょっと遅くなりました。すんません。社会人になってしんどいことばかりだけど、辛い時こそ先生と話した言葉を思い出すようにしています。 〜中略〜 俺は今までいろんな先生に会ったけど、先生が一番「先生」って感じがして頼ってしまっていました。ちゃんと話聞いてくれるし、今までの中で一番好きです。本当先生に会えてよかったと思ってます。」

クゥ〜! っときた瞬間です(笑)

本当であれば自分のクラスで卒業まで面倒を見てあげられればよかったのでしょうが、Aくんなりに考え、悩み、自分の足で前を向いていこうと思えたからこそ、こんな文面をくれたのかなと感じました。

生徒が納得して行動をするためには、必ず親の理解が必要です。

また、生徒や保護者は常に不安を抱えています。

身近な第三者である教師の存在によって、生徒や保護者の未来が大きく変わることは多いと感じています。

しかし教師の体は(時間も)限りがあります。

効率よく仕事をこなしていくことは、悪いことじゃありません。

クラスに不登校がいた場合には通信制高校の一括資料請求サービスを利用することで時短できるためおすすめです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

その他、教師の悩みや疑問については「教師の本音」ブログにたくさん載せていますので、気になる方はチェックしてみてください。

外部サイト:教師の本音

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