入学前の疑問・悩み

中学生からダンサーになるには何が必要?プロになれる確率を上げる方法

中学生からダンサーになるには何が必要?プロになれる確率を上げる方法

将来はプロダンサーになりたい。

メディアやTOPアーティストに憧れ、中学生という早い段階からダンサーになりたい人はいるでしょう。

ダンサーになりたい理由はそれぞれですが、ダンサーになるには特別な資格もなくなりたいと思っても難しい仕事です。

では、どうしたら中学生からいち早くプロのダンサーになれるでしょう。

中学校を卒業しダンスを思う存分学べる高校への進学で、プロになれる確率は上がるかもしれません。

私は、ダンスコースをもつ通信制高校で働いていました。

この記事では、中学生がプロダンサーになるための進学先と、なぜ早くからプロを目指してダンスを始めて方が良いのかを経験談を含めお伝えします。

将来プロになりたい中学生、そしてプロダンサーを夢見る子供を持つ親にお役立てください。

そもそもプロダンサーとは

ダンサーの種類

  1. 歌手のバックダンサー
  2. テーマパークダンサー
  3. ミュージカルショーダンサー
  4. 社交ダンサー

ダンサーとはダンスを踊る人のことで、一概にプロのダンサーといっても様々な種類があります。

イメージしやすいのはアーティストのライブで一緒にパフォーマンスするバックダンサーや、ミュージカルでパフォーマンスをするダンサーです。

日本のテーマパークでダンサーとして活躍している人もいれば、世界のテーマパークで活躍するダンサーもいます。

ダンサーの就職先

テーマパークなどは会社が経営しているため、そこに就職という形になります。

劇団員として所属になることができれば、ミュージカルや劇に出演することもできます。

バックダンサーやイベントダンサーになると、ダンサーを抱える芸能プロダクションのような会社の所属の場合と、フリーランスとして個人で活動している人も少なくありません。

ダンサーとしてギャラをもらい生活していける人がプロのダンサーです。

ただし、振り付けやダンス講師などダンスを通した活動も含め、プロとして活躍している人も多く存在しています。

ダンサーになるための資格

前述しましたが、ダンサーになるための特別な資格はありません。

しかし、テーマパークダンサーやダンサーの所属会社に入るにはオーディションでの選考や、経験を積んでいき人とのつながりで所属とならなければいけません。

フリーランスで生計を立てるのであれば、広い人脈やオーディションの情報収集できる力が必要です。

安定した生計が保てるよう、ダンスに関連したアルバイトなどを行う必要もあるでしょう。

中学生からプロダンサーになるには

いま中学生でプロダンサーになりたいと思い中学校卒業後の進路を考えていたり、高校生 からプロダンサーを目指したいと思っていたりしたら、まずは進路を考えましょう。

進路は社会で生き抜くために、非常に重要だと私は考えています。

ダンスが経験できる高校へ進学する

まずは高校への進学ですが、できる限り「ポイントはダンスに関わることができるか」にこだわりましょう。

たとえば全国の大会などに出場経験があるようなダンス部やサークルのある高校であれば、仲間と一緒にプロを目指すこともできます。

部活やサークルの場合、授業後の活動になりますが、ダンスを授業として学べる通信制高校という新しいタイプの高校もあります。

自分の住むエリアにダンスを経験できる高校がなければ、高校には進学しダンスは帰宅後にスクールに通う方法もあります。

高校卒業後に専門学校へ進学する

現在中学生でも高校生でも、高校を卒業すれば専門学校に入学することができます。

専門学校はエンタメ業界でのデビューを後押しするコースやテーマパークダンサーになるためのコースなど、様々なコースで集中的に学ぶことができるのが特徴です。

オーディションを受ける際に必要な書類審査の添削や、特別講師の授業でつながりを持つことができるなど、プロダンサーにより近づけるカリキュラムを戦略的に受講することができます。

学内オーディションも開催され、デビューへのチャンスが多いのも専門学校へ進学するメリットのひとつです。

働きながらダンススクールに通う

就職やアルバイトをしながらダンススクールに通うなどし、プロを目指す方法もあります。

家庭環境やお金の問題で進学が難しくても、学費より金額面で安いのがダンススクールです。

働きながら体力をつけスクールで腕を磨きながら、プロへの道を狙う方法もあります。

ただし、私としては中学校卒業してから就職やアルバイトでダンサーを目指すのはおすすめしていません。

理由は、まだ日本では学歴社会だからです。

特に中卒では高卒、大卒と比較しても待遇面でかなり見劣りします。

高卒資格がなければ専門学校や大学にも行けないため、高校には行くべきだと私は考えます。

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プロになる確率を上げるなら専門学校より高校

ここまでプロダンサーになるための中高生向けの進路について話をしてきましたが、もし選べるのであればダンスを存分に学べる高校に行きましょう。

理由は、チャンスが多いから、そして早く次の道を選択できるからです。

オーディションなどチャンスが多い

将来プロを目指すうえで若くからダンスを始めることは、大きなメリットです。

単にダンステクニックが向上するだけでなく、年齢制限の多いオーディションへの参加がしやすい点にあります。

どれだけダンスのスキルがあっても応募条件に沿っていなければ、スタートラインに立てません。

高校生ならオーディションでも下限年齢のことが多く、いち早く場慣れもできチャレンジできる回数も多くなります。

プロになるマインドや基礎体力を吸収できる

中高生は、ダンスに限らず様々な面で未熟ゆえにスポンジのように吸収力と体力は大人より優れています。

プロダンサーになるための練習量にも耐えることができるため、基礎体力も飛躍的に伸びます。

ダンサーとしてのスキルだけでなく、プロになるためのメンタルやマインドも吸収しやすい年代です。

もちろん良き指導者に出会うことも大切ですが、いい先生に出会うことでメキメキと成長できるのは思春期ならではの特徴といえます。

軌道修正できる

高校生という早くからプロに挑戦できるので、万が一プロになれず諦めたとしても次の進路で軌道修正できます。

もし専門学校に行きプロダンサーを目指したとしても、在学中になれなかった場合、就職先の選択肢が狭くなってしまいます。

もしそれが高校であれば、大学や資格取得で就職に有利になる専門学校への進学へ進路を変更できます。

これは少しネガティブな意見かもしれませんが、目標にも期限が必要だと私は考えます。

中には、「それだけプロになりたいなら高校卒業してから挑戦すればいい」という親もいるかもしれませんが、もし子どもが「いま挑戦したい」というのであれば、早くに挑戦しダメだったときに軌道修正できるサポートをするという方法もあるのではないでしょうか。

授業でダンスが学べるおすすめの通信制高校

ダンスを高校の授業として受けることができる通信制高校は、意外と多くあります。

その中で注意点やポイントについてお伝えします。

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通信制高校とサポート校がある

上記の学校は、通信制高校とサポート校に分かれます。

〇〇高等学校と書かれているのが通信制高校で、△△高等学院と書かれているのが主にサポート校です。

サポート校は高校卒業資格を取得するために学習をサポートする施設です。

そのため、ダンスなど独自のカリキュラムが組みやすくやりたいことを存分に学べる環境があります。

一方デメリットとしては、サポート校に通っても出席日数としてカウントされないという点です。

提携している通信制高校で行われるスクーリングが出席とみなされるため、その点においては注意が必要です。

通信制高校の仕組み』という記事では、通信制高校とサポート校について深く説明しています。

ご覧頂くことで通信制高校やサポート校について理解できますので、ぜひこちらもご覧ください。

カリキュラムや特別講師に特色あり

各通信制高校やサポート校では、プロで活躍している講師から様々なジャンルのダンスを学ぶことができます。

各学校および各キャンパスでカリキュラムや先生は異なるので、詳細は資料請求すれば確認できます。

また、メディアで活躍されているTOPプロダンサーの特別授業を設けている学校もあります。

EXPG高等学院ではEXILE TETSUYAさんをはじめ、LDH所属のアーティストによる特別講義が行われています。

北海道芸術高等学校では、TRFのSAMさんやケント・モリさんなど日本や世界で活躍されているダンサーの特別授業を行っています。

一流のダンスと経験談を聞けるのは、私立の通信制高校の魅力です。

ズバット通信制高校比較|スマホからできるカンタン資料請求方法ダンスコースのある通信制高校は、エリアにも複数あります。

ただし学校によっては学費やカリキュラムが全く違います。

自分に合うかネットだけで決めず、必ず複数校の資料から比較しましょう。

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【激白】通信制高校からプロダンサーになった確率

ここでは、ダンスコースのある通信制高校で担任をしていた私が、高校生でダンスを学んで生徒たちの進路や、いまダンスを取り巻く環境について経験・体験したことをお伝えします。

プロダンサーになったのは6.4%

結論をいえば、私が8年間ダンスコースを受け持って高校生からプロダンサーになったのは4名です。

ちなみに受け持った生徒62名に対し4名でした。内訳は次の通りです。

  • テーマパークダンサー:2名
  • バックダンサー:1名
  • プロ野球チアダンサー:1名

プロになれる確率は確かに低いです。

低いのですが、テーマパークダンサーとしては、日本2大テーマパークのキャストとして決まっています。

バックダンサーも、LDH系です。

ダンサーの専門学校に行ってもなれない大きな夢を、ダンサーになりたいと高校で頑張ったら本当に叶えることができるんだと、大きな可能性を秘めているなというのは実感しました。

高校生というアドバンテージはある

実際にプロダンサーの卒業生を輩出して感じたのは、高校生というアドバンテージはあるなと思いました。

誰もが知っている通り、ダンサーになるための資格はありません。

それでも高校生からプロのダンサーを目指すという強い気持ちで、ダンスを学べる通信制高校に入った。

オーディションや書類でも話せるエピソードや面接官に興味を持ってもらえる経験が書けるのは大きかったかなと感じています。

もちろん本人たちは通信制高校でダンスを学ぶだけでなく、スクールにも通っていたし小さいころからダンスをやっていました。

高校では様々なジャンルに触れることでダンスの幅は広がったと思いますが、とにかく本人の努力と強い気持ちがあったからプロになれたのだと思います。

いまは個人で発信できる時代

では、残りの90%以上いる卒業生はどうしているかというと様々です。

ダンスの専門学校に行く子もいれば、ダンスはやめ美容師の専門学校に行く子や就職をする子もいました。

現代らしいなと思うのは、働きながらも自分の活動をSNSやyoutubeを通して発信している子も多いなということです。

中にはSNSの発信から某飲料メーカーのCMのエキストラに抜擢されるなど、今っぽいつながりで活躍している子もいました。

いまは自分で発信できる時代。

そういう面では、ダンスや音楽などアートを学校で学ぶことに意味を感じています。

結論

ここまでをまとめます。

中学生からプロダンサーになるには
  1. 中学生がプロダンサーになるには高校へ進学
  2. プロダンサーに挑戦するなら高校など早いうち
  3. 高卒後にプロダンサーになれるのはごくわずか

ダンスに興味を持った中学生、高校生にとってダンスで生活していくプロダンサーは憧れに違いありません。

「プロとして活動していくには」について、子供が思う今と親が心配する将来をよく親子で話し合うことが重要です。

最後の部分で通信制高校からプロダンサーになった生徒の話をしましたが、本当に高校でダンスを学ぶことがいいルートなのか。

進路を考える本人も、子供の夢を応援したい親も心配ですよね。

当サイトでは、通信制高校ダンスコースを卒業したOBの体験談を掲載しています。

こちらをご覧頂くことで、高校でダンスを本気で学んでプロになるにはどうしたらいいかをより深く理解できます。

ぜひ、こちらの体験談も参考にして下さい。